再エネ設備情報及び省エネルギー対策の取組内容の公表資料
導入した設備の概要
81.18kWの太陽光発電システムで、年間の想定発電電力量は89,101kWh。
設備 | メーカー名 | 型式 | 出力/容量 | 設置数量 |
---|---|---|---|---|
太陽電池モジュール | カナディアン・ソーラー・ジャパン(株) | CS6R-410MS | 410W | 198枚 |
パワーコンディショナ | HUAWEI | SUN2000-4.95KTL-NHL2 | 4.95kW | 13台 |
パワーコンディショナ | HUAWEI | SUN2000-4.95KTL-JPL1 | 4.95kW | 1台 |
蓄電池 | HUAWEI | LUNA2000-10-NHS0 | 10kWh | 1台 |
導入場所
施設屋上に太陽光発電を設置いたしました。2023.10.24
導入目的
- 自家消費型太陽光発電による、電力コスト削減及びCO2削減
- 災害時等の停電におけるBCP対策(事業継続計画)
他の事業者の再エネ設備導入の参考になる情報
太陽光発電システムを導入することで、年間89,101kWhの電力を発電し、年間約43.57t-CO2のCO2排出量を削減できることから、脱炭素社会の実現に貢献することができます。
蓄電池を導入することで、BCPの一環として災害時の電力確保をすることが出来ます。
また、今回の太陽光発電システム及び蓄電池導入にあたり、東京都環境公社『東京都地産地消型再生エネルギー増強プロジェクト』を活用したことで、初期投資費用を削減することが出来ました。
本システムの導入により、発電によって電気料金の削減も出来る事から、経済性の観点から見てもメリットのある取組となりました。
施設で取り組んでいる省エネルギー対策
2019年 照明のLED化(施設全体の7割)
2021年 利用者個室ルームエアコン省エネタイプ更新
2023年 2F・3F利用者共用リビング業務用エアコン省エネタイプ更新
その他、待機電力の削減にテーブルタップの活用、空調運転時のサーキュレータ等の活用